オフセット印刷商品 パンフレット印刷一覧

折りパンフレット印刷は、二つ折りや三つ折りなどの折り加工をセットにした商品です。幅の広い展開サイズを活かしたダイナミックなデザインで、大きなサイズの商品を見開きで紹介するのにおすすめです。商品などの説明や案内、映画や、イベント、会社案内など広げた時に目を引くので様々な用途で使うことができます。オフセット印刷で高品質にスピード印刷致します。

【用途】会社案内、学校案内、ポスティングチラシ、商品カタログ、マニュアル、取扱説明書、報告書、フリーペーパー、ガイドブック、公演プログラム、イベントパンフレット、情報誌、企画書、PTA会報、公演プログラム、映画、会報、社内報、リーフレットなど。

ご希望する商品を下記の一覧からお選び下さい。サイズは仕上がり後(折り加工後)のサイズでお選びください。
サイズ・用紙についてはこちらからご確認ください。

  • A3 折りパンフレット印刷
  • A4 折りパンフレット印刷
  • A5 折りパンフレット印刷
  • A6 折りパンフレット印刷
  • B4 折りパンフレット印刷
  • B5 折りパンフレット印刷
  • B6 折りパンフレット印刷
  • A4横 折りパンフレット印刷
  • A5横 折りパンフレット印刷
  • B5横 折りパンフレット印刷
  • B6横 折りパンフレット印刷
A3サイズ 420mm × 297mm A4サイズ 297mm × 210mm
A5サイズ 210mm × 148mm A6サイズ 148mm × 105mm
B4サイズ 364mm × 257mm B5サイズ 257mm × 182mm
B6サイズ 182mm × 128mm A4横サイズ 210mm × 297mm
A5横サイズ 148mm × 210mm B5横サイズ 182mm × 257mm
B6横サイズ 128mm × 182mm

展⽰会などでのイベントや会報誌、旅⾏のパンフレットや会社案内、学校案内といった詳細な情報をまとめて伝える必要があるときにご活⽤いただけます。チラシやフライヤーに⽐べ情報量が多い一方で、折り畳めることによりコンパクトになるメリットがあります。そのため多くのシーンで利⽤されています。
⼤きなイベント会場では⼀度に⼤量のパンフレットの配布が必要となり、記載ミスが発覚した場合は、訂正内容を記載した印刷物をパンフレットに差し込んで対応されています。
会社案内は会社概要、会社の歴史、事業内容などが記載されるため会社のブランドイメージに⼤きく関わります。その為洗練されたデザインが要求されることによりデザイナーや印刷会社に依頼されることが多くなっています。
また、より⾝近なものとしては映画館で配布されるパンフレットがあります。⼈気の作品やグッズを紹介することにより販促のためのツールとして使⽤されています。

■折りパンフレットについて

「折りパンフレット」とは無線綴じパンフレットや中綴じパンフレットとは違い、針⾦や糊などを使わずに1枚の⽤紙を折り加⼯する製本⽅法です。アイデアしだいで様々なカタログとしてご活⽤頂けます。折りパンフレットは機能性のあるスタイリッシュな仕上がりとなり、折り加⼯をすることで、デザイン性を向上させつつ、コンパクトなサイズに収めることができます。
3つ折りや観⾳4つ折りは開いたときに大きな面で画像やデザインを表現することができ、見た人に大きな印象を残せる折り方です。
折り加⼯は紙の流れ⽬(T⽬・Y⽬)によって仕上がりの品質が違います。プリントハウスでは折り加⼯に合わせて、紙の⽬を使い分けております。


折りパンフレットでは折り目で区切られた1面を1ページとして数えます。
例えば2つ折りでは、折り目の左右と裏表で4ページとなります。

4ページの例

■ページ数と折り方

4ページ
2つ折り 用紙を半分に折り加工したパンフレットです。
シンプルな作りで、様々な場面でご利用いただけます。
6ページ
巻3つ折り ⽤紙を三分割にして内側に折り加⼯をしたパンフレットです。
中に折り込む⾯は、仕上がりサイズより⼩さくなります。
(例)A4サイズ仕上がりの場合
210mm(表紙になる面)+210mm(中央にくる面)+207mm(中に折り込む面)
627mm×297mmが展開サイズとなります。
Z(ジャバラ)3つ折り ⽤紙を三等分にして外側に折り加⼯をしたパンフレットです。
仕上がりの形から「Z折り」とも呼ばれます。
巻3つ折りと異なり、3面すべて同じ幅にすることができます。
(例)A4サイズ仕上がりの場合
210mm(外側になる面)+210mm(中央にくる面)+210mm(外側になる面)
630mm×297mmが展開サイズとなります。
8ページ
4つ折り ⽤紙を半分に折り加⼯をしたものを、さらに半分に折り加⼯をしたパンフレットです。
「巻4つ折り」と呼ばれることもあります。
下記「巻込み4つ折り」との違いにご注意ください。
ジャバラ4つ折り ⽤紙を縦に四等分にして蛇腹(横から⾒て「M」の形)になるように折り加⼯をしたパンフレットです。
巻込み4つ折り ⽤紙を四分割にして内側に折り加⼯をしたパンフレットです。
中に折り込む⾯は、仕上がりサイズより⼩さくなります。
(例)A6サイズ仕上がりの場合
105mm(表紙になる面)+105mm(裏表紙になる面)
+102mm100mm(最も中に折り込む面)
412mm×148mmが展開サイズとなります。
観音4つ折り ⽤紙を縦に四分割にして両端から内側に折り加⼯をしたパンフレットです。
中に折り込む⾯は、仕上がりサイズより⼩さくなります。
(例)A6サイズ仕上がりの場合
端から103mm+105mm+105mm+103mm
416mm×148mmが展開サイズとなります。
クロス4つ折り ⽤紙を十字に4等分(タテに半分・ヨコに半分)して折り加⼯をしたパンフレットです。

■冊子型のパンフレットについて

中綴じ冊子、無線綴じ冊子もパンフレットとして利用されることが多くあります。
より多くの情報を掲載したい場合は冊子型のパンフレットもご検討ください。


■中綴じパンフレット(中綴じ冊⼦)…こちらからご注文ください。

「中綴じパンフレット」とは、冊⼦を開いた状態の⽤紙(通常1枚で4ページ分)を重ね、中央部分を表紙ごと2ヶ所針⾦(ステッチ)で綴じる製本⽅法です。こちらの商品は最もポピュラーなタイプで印刷⾯積を広くとることができ、仕上りもきれいで低価格なのが魅⼒です。

中綴じパンフレット:ホチキス

■無線綴じパンフレット(無線綴じ冊⼦)…こちらからご注文ください。

「無線綴じパンフレット」とは、⽷や針⾦を使⽤せずに、丁合の完了した折丁の背に糊を塗布して、表紙でくるむ製本⽅法です。ページ数が多い冊⼦印刷に幅広く⽤いられている製本⽅法です。情報量の多いパンフレット印刷にも最適です。仕上がりが美しく、強度もあり⾼級感が演出できますので保存版パンフレットにおすすめです。

無線綴じパンフレット:接着剤

■「パンフレット」の由来

パンフレットの起源は12世紀にパンフィルスがラテン語で記した⼩冊⼦(恋愛詩集)が出回って好評を得たことにより、その詩集はパンフィルスの名からパンフレットと呼ばれるようになりました。
⼀般的には装丁がされておらず、カバーのないものを指します。それに対し、1 枚の紙を複数回折りたたんで作られたものを折りパンフレット、またはリーフレットと呼びますが、⼀般的にそれらの区別はあいまいで、まとめてパンフレットと称されることが多くなっています。